【種明かしをします!】
こんにちは!
石本です。
今日は生徒さんの
コンセプト作成面談でした。
この時に生徒さんの
「潜在能力を引き出す」
面談を行うのですが
その人が、できる事であれば
何でも商品にできるわけでは
ありません。
この時に考える3つの要素が
・ターゲット(顧客)
・メソッド(手法)
・ベネフィット(効果)
この3つを軸に
「売れるコンセプト」
つまりは、あなただけの
「売れる能力」を
引き出していきます。
この時の一番のポイントは
1.できるけどやりたくない
2.やりたいけどできない
この2つが出てきた時に
絶対に1番は入れないことです。
「やりたい事」であれば
いずれは勉強して
できるようになります。
ただ、
「やりたくない事」をいれると
苦痛になって止まってしまいます。
なので一番大事なことは
「自分がやりたい方向」を
考えながら、
次の3つの要素を考えていくことです。
1.ターゲットの考え方
「○○したいと思っている○○な方」
この文章に当てはめて
考えて見て下さい。
ビジネスとは
「お客様の問題解決」です。
なので
1.どういった問題を抱えていて
2.どの様に変えてたいと思っている
3.何をしている人か
これを1文で表現すると
先程の文章になります。
広告やネットにページを作るとき
一番最初に
「ターゲットコール」というものを
表記します。
つまりは
「これって私の事かも」
って思われないと
その先は読んでくれないわけです。
なのでこれが重要になります。
「私はこれができるので教えたい!」
では
自己満足的な商品になってしまい
「あなたの売れる能力」では
なくなってしまいます。
まずは誰に対して
自分の能力が役に立つのか
そこから考えていきます。
2.メソッド(手法)は慎重に決める
メソッドはただの武器ではなく
あなたのイメージを作ります。
つまりは・・・
メソッドを何にするかで
あなたのスクールのイメージが
決まります。
例えば・・・
コミュニケーションを武器にして
集客をする手法
簡潔に少ない労力で広告を使って
集客をする手法
どちらにするかで
実際のスクールの雰囲気が
だいぶ変わると思います。
自分ができる方法を考える
だけではなく
あなたのイメージ(ブランド)に
あった手法を選ばなければ
いけません。
どういった手法を選ぶかで
スクールの雰囲気ができてきて
さらに、それに合わせた広告を
作る事になりますので
イメージを作るうえで
大事な要素になります。
そのメソッドは
あなたのスクールに
どういったイメージを与えますか?
3.ベネフィットって何?
ベネフィットとは
一言で言えば
あなたのサービスを受けることで
お客様がどう変われるか
ということです。
当然、このベネフィットが
お客様が求めることでないと
「あなたの売れる能力」には
なりません。
私は毎日20時間寝る事ができます!
っていわれても・・・
誰も買わないですよね(^^)
わかりやすく魅力的な
ベネフィットを作るためには
お客様がサービスを受ける前とあと
つまりは
「入り口の状態」と「出口の状態」
を明確にすることです。
例えば、
食べたいものを好きなだけ食べても
体重80㎏の人が、60㎏になれます。
といったことです。
これによって
強いベネフィットをつくることが
できます。
あなたの潜在能力で
お客様をどの様に変えられますか?