こんにちは。
石本です。
私の講座では
店舗や教室運営をされている方が
オンラインで講座を作るのですが
この際に
講座の内容を説明したり
自分の想いを伝えたりする
LP(ランディングページ)
というパンフレットのようなものを
作ります。
これを、ChatGPTを使って
作る方法を教えている人が
増えてきているのですが
間違えた使い方をしない様に
気を付ける必要があります。
具体的に、ChatGPTが
得意としていない分野として
1つ目は
「感情の読み取りや表現」
LPは読んでいる人に
共感してもらうことが
重要なのですが
ChatGPTは、感情を読み取ったり
表現することが苦手なので
感情的につじつまの合わない
文章ができてしまいます。
2つ目は
「特殊な専門知識」
例えば、飲食店経営者向けに
商品を作った場合
飲食店経営者ならではの
表現や感覚というのは
実際にやっている人にしか
分からないですよね。
ニッチな講座を作ろうとした時に
浅い内容になってしまい
ありふれた文章ができてしまいます。
こういったことから
ChatGPTに文章を
作ってもらう時には
・アイデアを出してもらう
・表現を変えてもらう
・調整をしてもらう
こういったことに対して
使っていくのが無難だと思います。
この様に、ChatGPTは
一般的な頭の良い文章を書くのは
得意かもしれませんが
私の講座でやっている
店舗や教室運営をされている方が
今までの技術を使った講座を作る
これを説明するとなると
ちょっとChatGPTでは
力不足かも知れませんね。
あくまでフォローとして
ChatGPTを活用する。
これが重要だと思います。