こんにちは。
石本です。
私の講座では
あなたの、今までの知識や技術を
教えるスクールを作るのですが
この際に、最初に
「あなたが出来る事」を
棚卸ししていきます。
これを使って
オンラインスクールで使う
メソッド（手法）を
作り上げていくのですが
このメソッドが
自慢話になってしまっている人は
必ず失敗しますので注意が必要です。
自分のやり方が最高だと思って
それを他人に押し付けるような
考え方をとってしまうと
それを見たり、聞いたりした人は
反感を持ったり
信頼を失う可能性があります。
では、どうすればそうならないのか
それは、自分が伝えたいと
思うことではなく
顧客が求めている
「聞きたいと思うこと」や
「欲しいと思う情報」を
顧客の目線で伝える
という事です。
私も気を付けていることですが
年齢を重ねて
事業を長く運営してきて
そこで培った技術を
伝えていこうとすると
押しつけになってしまう。
自分ではすごいことだと感じていて
相手の為だと思っていても
相手が求めていなければ
それは押しつけになってしまいます。
サラリーマンが居酒屋で聞かされる
上司の自慢話みたいな
感じですね(^^)
自分が今までやってきたことを
相手に伝えていく際は
自分の主張や感情を抑えて
事実や根拠をもとに
相手の目線に立って
その人が
何を求めているのかを考えながら
伝えていくこと
これが、すごく重要です。
