お客様の気持ちを考える秘策とは

こんにちは。
石本です。

私の講座では
店舗や教室運営をされている方が

オンラインスクール事業を
立ち上げているのですが

この、オンラインの事業でも
店舗での事業でも、共通して使える

「お客様の気持ちを知る秘策」
があります。

それは
「カスタマージャーニー」
という考えです。

直訳すると
「顧客の旅」という意味なのですが

お客様がどういった道筋で
その商品の購入するのか

そこまでの流れを
具体的に、考える方法です。

例えば、飲食店の場合

・パスタを食べたいと思った
・Googleで近くのお店を探した
・口コミを見て選んだ
・歩いてお店に行った
・良かったので友達に勧めた
・店長と仲良くなって常連になった

といった形で

その商品を買うまでの道のりや
ファンになるまでの

お客様の「気持ち」や「行動」を
具体的に考える方法です。

これをすることによって

・お客様の気持ちを理解したり
・お客様目線で発想したり
といったことができる様になります。

例えば
店頭のポスターだけではなく
Googleの口コミも強化しよう

といった顧客目線での
施策が打てるようになるんです。

また、この手法は
オンラインでの集客にも
すごく役に立ちます。

お客様がどういった状況で
WEB広告を見ているのか?

その時にどう感じて
次に取る行動は何なのか?

を考えてみる

例えば
スマホで横になって見ていたら
偶然、面白そうな広告が出てきて

気軽に見ていたのに
内容が、わかりづらかったので
直ぐにページを閉じた・・・

こういったことを考えながら
広告や集客導線を作ると
効果を上げることができるんです。

「お客様目線で考える」
とよく言われていますが

お店に来る前までさかのぼって
「お客様の目線」で考えていく

これが大事だと私は思います。