こんにちは。
石本です。
逆張り戦略とは
もともと株式投資の世界で
使われていた言葉ですが
今では
マーケティングの世界でも
よく使われています。
ただ、単純に
人がやっている事の逆をやる
といった
意外性や奇抜性だけを
狙った考え方ではなく
眠っている需要や要望を掘り起こす
といった考え方にすると
うまくいくことが多いです。
私が飲食店をやっていた時は
「大人のお子様ランチ」を作ったり
「選べる豊富なランチメニュー」
が流行っていたので
逆に
「メニューが無いランチタイム」
をやってみたり
といったことを
いつもやっていました。
これを
オンラインスクールに当てはめると
例えば、女性向けのサービスを
男性限定でやってみる
メンズエステみたいな
考え方ですよね。
ここで注意しなければいけないのが
意外性があるだけで
需要がない物を作らない
ということです。
需要があるかないかは
似たような成功事例がないかを
ネットやヒヤリングなどで
ジャンルをかえてみて
徹底的に調べることです。
あなたが
これからやろうと考えている
オンラインスクールを
全く逆の発想で考えると
今までにない
魅力的な物に変わる
可能性があります。
コンセプト作成の基本である
・ターゲット(顧客層)
・ベネフィット(効果)
・メソッド(方法)
この3つを真逆にしたらどうなるのか
一度、考えてみて下さい。