講座名を変えて売上を上げる技

こんにちは。
石本です。

私の講座は
店舗や教室を運営されている方が
オンラインスクールを作る

というものなのですが

実は、以前に講座名を変えてから
売上が、ほぼ倍になったんです。

今日はそのカラクリを
お話ししたいと思います。

私の講座名の
変更前と変更後を比べると

<変更前>

~講座で必要なものが全て揃う~
「ALL-in-ONE
オンラインスクール構築講座」

<変更後>

~店舗・教室運営者向け~
「オンラインスクール事業化
スタートアップ講座」

なのですが
改善の一番のポイントは

ターゲット(誰に)や
ベネフィット(何ができるか)を
明確に表現する

といった部分です。

この例で言うと

・ターゲット
→店舗や教室運営者

・ベネフィット
→オンラインスクールを事業化して
スタートアップできる

ここを整理して
分かりやすくしただけなんですね。

例えば、有名な話では

「フレッシュライフ」
という、蒸れにくい靴下
があるのですが

これを
「通勤快”足”」
という商品名に変えただけで

3億円の売上が
45億円に変わったんです。

商品は全く同じものなのに
・会社員の方向けに
・通勤が快適になる

という様に

ターゲットとベネフィットを
明確に表現したんですね。

こういった形で
講座名を考える時には

インパクトよりも

「誰に?」「何を?」
この2つが、わかりやすい
表現に変えるだけで

売上が大きく上がることも
よくあります。

講座名だけではなく
ユーチューブのチャンネル名や
ブログのタイトル名などでも

この部分を意識すると
視聴者の反応が
大きく変わってきますので

ぜひ、一度
見直してみてください。