こんにちは。
石本です。
今日のお話は
先日、海外で生まれ育った
起業家の方とお話をする
機会があったのですが
そこで、ズバリ日本人の
起業する上でのダメな気質を
お話しいただいて
「自分も気を付けないと・・・」
と思ったので
共有させていただきます。
その方は海外で、10代で起業して
日本でも多くの店舗や事業を
立ち上げたそうですが
そのやり方を、日本人に教えた時
言われた言葉に
ショックを受けたそうです。
それは
「儲かるのは分かりますが
私の事業とは違うので」
という言葉だったそうです。
確かに私も
飲食店で起業した時は
・飲食店以外はやってはいけない
・自分の信念がブレるから
・協力してくれた方々に失礼だ
などと考えて
飲食店以外に事業をやるなんて
考えてもいませんでした。
真面目で、謙虚で
協調性があることを
”美徳”と考える
日本人特有の
考え方なのでしょうか。
もちろんそれが
良く出る時もあれば
悪く出る時もあると思います。
そこは柔軟に考えて
今の枠にとらわれず
自分の可能性を広く考える
こういった考え方が
必要なんだなと思いました。
もちろん私も
この事業を始めて
信念はありますので
それに沿った事を
やろうと思っていますが
自分でも、少し狭い考え方を
しているのではないかと
感じています。
常に意識することが
必要ですね。