技術を教材化する時の勘違い

こんにちは。
石本です。

本日は

技術を教材化する時に
誰もがやってしまう勘違い

についてお話ししたいと思います。

私は以前、会社員時代に
1000以上の教材を
作成してきたのですが

その中で、気付いたこと

それは
「完成させないこと」
でした。

技術を”教材化”したとき

一度、作った教材を
見直さない人って
多いんですよね。

ちなみに、私の講座では
200近い教材があるのですが

昨日も1日かけて
教材の修正をしていました。

こうやって
教材を常に改善することで
以下の、2つのことが起きます。

1つ目は
「受講生の結果が出やすくなる」
ということ。

実際に教材を使ってもらって
わからない部分を改善するので

当然、わかりやすい教材に
変わっていくワケです。

2つ目は
「質問が減って、楽になる」
ということです(^^)

質問された内容を
そのまま教材に入れれば

その質問は来なくなるので
教えている側も楽ですよね。

受講される側からすれば
聞きたい内容が

最初から教材に入っていれば
わざわざ質問しなくて良いので

お互いの、手間もストレスも
減らすことができます。

もし、あなたが
「今までの技術を教材という
見える形にしたい」

と考えている様でしたら

できあがったら
まずは、使ってみて

どんどんブラッシュアップをしていく

そういった考え方で
進めると

本当に使える教材に
変わっていくと思います。

「教材はできあがったら
まずは使ってみる」

ぜひ、試してみてください。