ターゲット設定の勘違いとは?

こんにちは。
石本です。

講座のコンセプトを決める際に
必ず必要なターゲット設定

このターゲット設定で
誰もがやってしまう
よくある勘違いがあります。

それは
「ターゲットは途中で
 変えてはいけない」

という勘違いです。

実は、これは逆で

全く同じ商品であっても
講座を始めたら少しづつ
ターゲットを変える必要があります。

具体的には

「ターゲットのレベルを
 少しづつ上げていく」

ということなのですが

これは、初心者か経験者か
というくくりだけではなく

例えば

売上ゼロの人

売上を上げたことがある人

講座を作ったことが無い人

作ったことがある人

起業塾に通ったことが無い人

色々なノウハウを学んでいる人

といった形で

全く同じ講座でも
受講生が増えてきたら

ターゲットのレベルを
上げていく必要があります。

さらに

「一般の方向け」の
講座を開講して

受講生が増えてきたら
そのやり方を「事業主向け」に
変えるのもアリです。

ですので
最初に決めたターゲットは
いづれは変わっていくので

講座を始める最初のうちは

「ターゲットのレベルを下げて
 取りやすい客層を選ぶ」

この方が良いんですよね。

この様に

ターゲットを決める時には
「いずれは教えたいターゲット」
を決めておいて

そこに行きつくまでの
戦略を立てる

これがベストな考え方です。

「まず最初に取りに行くターゲット」
「いずれはやりたいターゲット」

この2つを分けて考えると
迷いは消えるかもしれません。