こんにちは。
石本です。
今はYouTubeなどで
無料で多くの知識が手に入る時代
それでも高値を付けている
教材ってたくさんありますね。
それは何が違うのか?
高単価な教材を作るために必要な
1つめのポイントは
①「再現性を重視する」
ということです。
その教材を見て学ぶと
何ができる様になるのか
ということです。
再現性を高める為に必要なことは
(1)それを達成するために
必要なことが
全て書かれていること
(2)見た人がマネをできる様に
わかりやすい内容に
なっていること
(3)常に改善をし続けること
(1)と(2)はわかると思いますが
(3)の「常に改善する」とは
教材は作ったらおしまいではなく
・最新の情報に書き換える
・ユーザーの意見を聞いて修正をする
ということが重要だということです。
これをすることで
再現性が高まっていきます。
あなたが持っている技術を
他の人でも再現できる
方法はないか?
と考えて教材を作ってみると
無料ではない、価値のあるものが
出来てくると思います。
そして
再現性を重視した教材を
作ろうとしたときに
大事なもう一つのこと
それは、
②「入口と出口を明確にする」
ということです。
入口と出口とは
入口・・・教材を見る前の状態
出口・・・教材を見た後の状態
つまりは、
・どういったレベルの人が(入口)
・どういう状態になる(出口)
ということです。
この入口から
出口に変わるための方法が
教材の内容になります。
教材を作る前に
この部分をしっかりと決めてから
作り始めることが必要です。
入口と出口を考えない教材は・・・
一言でいえば
「自己満足な教材」
になってしまいます(^^;)
自分が今までやってきたことを
まとめ上げるのが
目的ではありません。
「まとめる」ではなく
「育てる」を意識して作成すると
価値の高い教材が出来上がります。
ここまで、お話しした通り
・再現性を重視する
・入口と出口を明確にする
この2つを意識して
教材を作成するのですが
最期の大事なポイントは
③「簡潔にまとめる」
ということです。
具体的には
まず、1つの教材に対して
・1つのノウハウ
・1つの手段
にするということです。
分かっていても
よくよく見てみると
2つ以上のノウハウが入っている
ことがよくあります。
また、
「○○が良いけど
△△といった方法もあります。」
という表現をしてしまい
学ぶ側が混乱することもあります。
条件別に手段がある場合は
「Aな人は○○」
「Bな人は△△」
といった形で
どちらにするかを
明確にしてあげると良いと思います。
そして、もう一つは
「ボリューム」です。
私がいつも意識しているのは
・テキスト教材
→A4用紙2枚以内
・動画教材
→10分以内
というルールです。
*操作方法などの手順書は除きます。
これを超える場合は
必ず2つに分ける様にしています。
これをすることで、学んでいる人が
1つずつ確実に進んでいる感が
出るんですね(^^)
・再現性を重視する
・入口と出口を明確にする
・簡潔にまとめる
これを意識して
あなたの技術を教材化すると
価値のある商品が作れます。
是非、試してみて下さい。