「ゆでガエル」の話は本当は嘘

こんにちは。
石本です。

「ゆでガエル」の話を
ご存じの方も多いと思いますが

カエルを水に入れて
徐々に温めると、その変化に気付かず
ゆでガエルになってしまう

というもので
いかにも科学的に実証されたように
語られていますが

この話は全くのウソで
実際には、カエルは水が熱くなる前に
逃げ出すそうです。

これと同じように

私が店舗を経営していた時には
定説の様に言われてる嘘の情報を

信じてやってきたことが
たくさんあったと思います。

例えば

「マルチタスクで効率を上げる」
という考え方。

飲食店でよく言われている
「1往復・2作業」ですが

これは1回の往復で
複数の作業をこなすことで
効率が上がる

いう考え方なのですが
実際にやってみると

1つの作業を最速で
2回に分けた方が
早い時の方が多かったんです。

これは、事業を運営する時も同じで
マルチタスクで同時進行するよりも
優先順位を決めて

1つずつ、労力をつぎ込んだ方が
結果的に早く終わることが多いと
最近は感じています。

店舗や教室を運営していると
毎日、やるべき事が
たくさんあると思いますが

本当に、必要なことだけに
絞り込んで

最も重要なことや
現状を大きく変えられることに
労力を注ぐ。

この考え方に変えてから
私の人生は大きく変わりました。

この様に、今までに自分が信じてきた
定説は本当に合っているのか?

ここを見直すことで
あなたの未来は
大きく変わるかもしれません。