「やってみる」の落とし穴

こんにちは。
石本です。

事業を成功させるためには
「行動力」が最も重要
だと言われていますが

計画をしっかりと立てていても

「先ずはやってみる」と考えて
行動を起こしてしまう

これは、逆に効率が悪くなり
成果が出るまでの時間が
かかってしまう事が多いです。

その理由は
「打ち手を1つしか考えていない」
からです。

もし、今回のプランがダメだったら
この手を打とう

といった
「次の1手」を考えてから
行動を起こさないと

失敗した時に
そこで立ち止まってしまい

次の行動までに時間が
かかってしまいます。

逆に、「次の1手」を考えてから
行動を起こすと

失敗だと思ったらすぐに
次のプランに切り替えられるので

スピードも速いし
精神的なダメージも少ないです。

これが無いと
失敗だと気づいていても

次の手が無いので
ダラダラと続けてしまうんですね。

広告を使って集客を始めると
こういった場面に
よく遭遇します。

一生懸命にLPや広告を作っても
反応が悪かった時に

「そんなことは無い!」とか
「まだ、これからだ!」など
考えてしまうのですが

「次の1手」を最初から作って
切り替える基準を決めておけば

未練なくサックリと
一生懸命作った広告でも
捨てる事ができます。

このように、「次の1手」は
単なるリスクヘッジだけではなく

トライ&エラーの
スピードを上げることができ

失敗した時の精神的ダメージも
軽減できます。

これから、何か新しいことを
始めようをしている方は
ぜひ、参考にしてみて下さい。