あなたの技術はこう伝えると売れる

こんにちは。
石本です。

あなたが、今までに
店舗経営の中で得た技術を
他の人に教えようとした時

あなたが今までやってきたことを

「どの様に伝えれば良いのか」
「どう表現すれば良いのか」
これって、迷いますよね。

例えば

飲食店をやっていて
経営手法に自信がある

学習塾をやっていて
学習法が特殊である

整体院をやっていて
他にはない施術方法がある

などなど

あなたならではの
知識や、経験、技術が
あると思うのですが

それをどう相手に伝えると
魅力的に感じるのか。

その正解は1つ、それは
「手法」ではなく
「効果」を伝える

ということです。

先程の、例にあった

「学習塾をやっていて
学習法が特殊である」
といった場合に

手法は
「こういうやり方を教えられる」

効果は
「あなたの学習塾がこう変われる」

ということなんです。

ここで
もう少し突っ込んだ話をすると

ソリューション(解決)と
ベネフィット(効果)
を混乱してしまう方が多いです。

ソリューションは
「○○を使って、あなたの△△を
解決します」

となるので
「私にはこういった手法があるので
こういったことができます」

という風に、手法を軸に
話しをしてしまっているんです。

これだと
自分が軸になっていて
消費者には届かないんですよね。

例えば、ライザップの場合
「結果にコミットします」
ということを、前面に出して

ビフォーとアフターの変化
つまりは、「効果」を
強調していますよね。

「マンツーで食事の管理もするので
運動だけで痩せられない人も
痩せる事ができます」

といった言い方は
前面に出していないと思います。

あなたが、今まで培ってきた技術は
「誰」の「何」を
「どの様に変える」ことができるのか

これをハッキリとさせれば

あなたの技術を
欲しいと思っている人が
向こうから来てくれる様になります。

あなたの技術を使って
何を変える事ができるのか

ぜひ、もう一度
「相手の視点」で
考えてみて下さい。