【実録】客層を絞ったら起きた悲劇

こんにちは。
石本です。

よく、コンセプトを作る時に

お客様を絞り込んだ方が
自分の強みが生かせる

ということを
言う人が多いですよね。

例えば

「女性向け」を絞り込んで

・30代の主婦限定
・20代のOL限定

といった形で

業種や年齢層で
自分の得意な客層に絞り込む
ということです。

では、実際に客層を絞り込むと
お客様は減るのか、増えるのか

今日は
リアルな実体験を
お話ししたいと思います。

私が最初に作ったコンセプトは
飲食店経営者限定の
サービスだったのですが

最初の1年間は
珍しかったのか、申し込みも多く

リスト単価(メールアドレスなど)
も安く獲得できました。

ただ、1年を過ぎたあたりから
急に申し込みが減り
リストも取れなくなりました(^^;)

よく言われる

取りきったので
枯れてしまったという状態です。

確かに

・FBに登録をしていて
・飲食店の経営者で
・オンライン事業に興味がある

この絞り方で
FB広告をガンガンまわしてたら
1年持ちませんよね。

そのあと
ターゲットを広げて
YouTube広告に変えたら

同じ商品なのに
リスト単価が4分の1まで下がり
申し込みが増えました。

なので、個人的に
どうするのがベストかと言うと

・最初は客層を絞り込んで

・リスト単価が上がり始めたら
 客層を広げていく

これが良いと思います。

ただ、広告のターゲットが
枯れてしまった場合は

FB広告をYouTube広告にするなど
広告の媒体を変えるだけでも
効果は十分にあると思います。

とにかく最初は、実績が必要ですし
自分の強みを生かすためにも

客層を絞り込んで
ニッチに戦う事が必要ですが

どのタイミングで
客層を広げていくのか

最初のうちから
計画しておく必要があると
つくづく感じました。